坂本紘司ole!

11月13日付けの湘南ベルマーレオフィシャルサイト内馬入日記の記事。
まったくもって坂本紘司の言葉に同意する。
必要以上に相手を恐れ、消極的になり、屈する。
ただ、今その言葉を聞いても正直何も響かない。
ずっとその状態が続いているから。何度も何度も繰り返し繰り返し、
その様を見せられているから。
わかっているなら、そう感じているなら、それを打破する事を、
それを打破しようという強い意志をピッチ上で見せてくれ。
言葉なんていらないんだよ。
君たちはプロフェッショナルのフットボールプレイヤーなんだから。
言葉で伝えるより先にその姿で、その立ち振る舞いで表現してくれ。
それは今からでも決して遅くはないんだよ。
まだ5試合もある。
そしてフットボールは、湘南ベルマーレは進んでいく。
その足取りをより確かで力強いものにするために、残り5試合でそれを
見せつけてくれ。見せつけてやれ。


なんでタイトルに坂本紘司の名前挙げたのかっていうと、馬入日記での
発言の主ってだけじゃなくて、坂本紘司が今の湘南ベルマーレの魂だと
思っているから。
J2時代の全てを知るチーム最古参ってだけじゃなくて、プレーの面でも
湘南ベルマーレを象徴する存在となったはず。忘れもしない2009.11.21、
小瀬でのあのゴール。あれは偶然じゃない。
坂本紘司の前へ前へという推進力が去年のベルマーレを前に進めていた。
しかし、特に最近の坂本紘司からはその前向きな姿勢、推進力が
あまりにも弱々しくしか感じられない。
まずは坂本紘司がその前への意志を見せなければ。
魂が燃え上がらなきゃ戦えないんだから。