イラン2−1日本

得点:(イ)ハシェミアン2、(日)福西“削り屋”崇史


負けましたと。
ん〜…内容的にはドローが妥当だったかなぁ、というのが実感。
そんなにやられたって感じではないしねぇ。
正直試合全体の印象としてはなんかパッとしねえなと。
バーレーンがアウェーで北朝鮮に勝って、あんまり余裕あること
言ってる場合じゃないんだろうけど、今のところ個人的にはそれほど
危機感は感じてないね。
これからどう感じ方が変わっていくのかわからないけど。


こっからは真面目なようで真面目でないような話w
イランというチームはとても面白いチームでした。
どいつもこいつも俺が俺がと主張しまくり、とにかくボール持ったら
相手に詰まるまでは…いや、行き詰まってもなかなか離さない。
とにかくボールを持ったらドリブルでキープすると。
いやぁ、良い悪いは別にして面白いっちゃ面白いと思った。
チームプレイでどうこうってのが全然なくて、まず個人でなんとかしろと。
さすがに途中からバッカじゃねぇのと思い出して、最後の方は呆れたけどね。
まぁ、イランが個々のタレントはアジア随一なのに結果がイマイチでない
ってのがよ〜くわかった気がします。


んで、日本代表について真面目に。
4バック云々、海外組云々はとりあえず置いておくとして…
最大の問題点は、得意のセットプレーが、ちょっと強い相手になると
通用しないという現実じゃねぇのかなと思う。
ま、あとはどうにもこうにも役に立たないFW陣かな。
これは最近わかったことじゃないからどうにもね。
一つ試みとしては大黒を90分使ってみるのも手なんじゃないかな。
もうはっきり言って高原、鈴木、玉田にこれ以上は求められないっしょ。
柳沢はちょっと良い感じに見えたから、もう一度チャンス与えてもいいかと。
全体としては特に良くも悪くもなく、あれがいつもどおりの日本代表なんじゃねえかな。


最後に。
ベルマーレサポーターとしてはなにはなくともヒデなんですが…
いくつか良いサイドへのスルーパスなんかもあったし、悪くはなかったと思う。
ただ、もっともっと期待できる選手だと思うし、そう信じてるから、まだまだ。


とりあえず試合終了直後の率直な感想としてはこれくらいかな。