'05 J2第5節　湘南ベルマーレ１−０ヴァンフォーレ甲府

風邪ひいたらしく、激しく体調不良な中、平塚競技場へ。
去年だったら絶対行かなかったところだけど、今年はそれでも
競技場へ足を向かわせてくれる期待感がベルマーレにはある。

そして…
苦しいゲームだった、何回も同点に追いつかれたと思った。
去年までだったら逆転されててもおかしくなかった。
でも“勝った！”
本当に本当に今年は期待してもいいんだろうか？
本当に本当に期待していいのかよ。

やっぱり佐藤悠介の存在が相当大きい。
当初はサイドアタッカーという印象しかなくて、センターハーフでの
起用なんて、本当に大丈夫なのかと疑念しかなかった。
けれど、中盤の底から精度の高い左足で攻撃にアクセントを加え、
守備面でも献身的かつ激しくボールを奪いにいく。
そしてなによりも精神的に周りを引っ張っていく熱さがある。

まだ先は長い。
今日のゲームでも先制した後自分達のリズムを作れずにずるずると
押し込まれてしまったし、そうした状況を打開する策も見られなかった。
それに激しいプレッシングを基本とするだけに夏場にこのペースを
維持できるのか選手層からみても大いに不安はある。
けど、苦しいゲームを耐え、勝ちきる逞しさが確かについてきた。
あらためて、今年はずっとベルマーレを追い続けていこうと思った。

もう、体調悪くて自分が何書いてるのか全然わかりません(苦笑)