というわけで(どういうわけだ)、

またまたバックホーンのライブ行ってきました。
4年ぶりくらいのZepp Tokyo
特に変わったところはありませんでした。当たり前か。
前回の横浜BLITZではちと後ろ目のポジションで見てたんですが、
今日は光舟のベース弾きっぷりが見たかったのでかなり前目のポジションで
見てみました。大体ステージから5mくらいのとこかな。
客の入りの感じはフロア大体埋まってるけど、やや隙間ある感じでした。
まぁ、平日夜だし、お台場だしそんなものなのかなと。
客層はパッと見10代後半〜20代、男女比は男4:女6ぐらいかな。
やっぱり女の子多いなぁ。
大体定刻から10分押しぐらいで開演。以下セットリストとともに順を追って感想など。


#1「扉」
まぁ、タイトルといい、展開といい、オープニングにしかハマらない曲だよなと。
いきなり感想のギターソロで栄純ミスり加減からぶっ壊れ気味にw
#2「運命複雑骨折」
#3「墓石フィーバー」
もうこの流れは鉄板かな。墓石フィーバーでの栄純のはっちゃけっぷりは必見ですよw
#4「コバルトブルー」
曲の勢い、疾走感からいっても序盤の山場なんだけど…
単音リフなだけに、すこーしイントロ間奏で加速感が得られないのが個人的には
気になるところなんだよね。無論曲自体は大好きだし、文句ないんだけど。
#5「幸福な亡骸」
#6「雨」
ちょっと意外な選曲が2曲。いや、ぶっちゃけますと「8月の秘密」の方が聞きt(ry
栄純が「雨」のラストのアルペジオミスって、少しがっかり。
#7「夢の花」
この曲は安定して聞かせてくれます。その分動きはないけどw
#8「無限の荒野」
俺の中では今日最大の盛り上がりポイントでした。異様にテンション上がって
一気に息も上がりましたw
青く光る〜流星が♪
#9「上海狂想曲」
キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!
一番ライブで聴きたかった曲がきましたよ。横浜ではやってくれなかったので。
ちと勢い重視でリズムバラバラな感じもしないことなかったけど、まぁ勢いでよしw
#10「ヘッドフォンチルドレン」
松っつんと光舟のMCから。光舟話にはオチをつけましょう(爆)
恒例(なのか?)のエンディングでの栄純スピーチは今回はシンプルめ。
#11「泣いている人」
きました。涙腺に。
「ヘッドフォンチルドレン」栄純スピーチ“お前ら幸せになってくれよ”からこうきたか。
やっぱりこういうシンプルな曲ほど歌い手の力、気持ちが出るよね。
#12「涙がこぼれたら」
#13「サニー」
#14「光の結晶」
本編終盤の必殺3連コンボ。まぁ、文句なしに乗せてってくれます。
#15「キズナソング」
曲の力的には文句ないんだけど、もう少しテンポ落としてやった方がより響くかな〜
と、個人的には思ってるんだけど、まぁ、本編ラストに相応しい良い曲です。マジデ。
〜encore〜
#1「何処へ行く」
おお〜、初期の名曲キタ━━━━━━\(゜∀゜)/━━━━━━ !!!!!
イマイチオーディエンスの反応鈍かったような気もしましたが、まさかやってくれると
は思ってもみなかったのですげー良かった。
#2「奇跡」
やっぱりこの曲は後味が凄い良いと思う。ラストにピッタリ。
“輝く未来はこの手で開いていける”
ありきたりのフレーズかもしれないけど、この一節がほんと大好き。


という全17曲2時間弱のライブでした。
やっぱり欲を言えばもう2,3曲はやってほしいところだけどね。
まぁ、全力で突っ走るようなパフォーマンスを見るとしょうがないかもね。
やってくれないかなぁ…と期待してた「空、星、海の夜」は聞けなかったけど、
「何処へ行く」が聞けたからまぁいいかな。
ライブ終わって帰り道にふと、冷静に振り返ってみると、
全体的にはオーディエンスのノリもパフォーマンスも横浜よりも悪かったかなと。
といっても、演奏にやや不安定さはあったけど酷いってほどではなかったし、
むしろ横浜の時が良すぎだったんかなって感じがする。
今振り返ってみると横浜は初っ端からオーディエンスも異様にテンション高かったし。
2曲目の「運命複雑骨折」からモッシュ&ダイブが巻き起こってたしね。
逆に今日の東京のオーディエンスはなんかふと一瞬引くようなところがあった気がしたね。
それに選曲が少しマイナスに働いちゃったかもなって思ったりもした。
やっぱり「幸福の亡骸」と「雨」よりも「8月の秘密」と「ひょうひょうと」がいいやね。


ま、ライブは生き物だしね。まったく同じライブはないし、それがライブの良いとこだし。
今日も思いっきり楽しませてもらったんで充分です。
唯一の不満は…Zeppドリンク代ボッタくり過ぎだっつの。
500mlのペット1本に500円支払い強制ってどういうことだ( ゜Д゜)ゴルァ!!