んだよ…

終わって少したって思ったのはタイトルの印象。
まぁ、大熊だからあんなもんか…と、諦めちゃいられない。
っつうか勿体ないよな。
オランダ戦は選手に逞しさを少し感じたんだけど、今日は打って変わって
ほとんど失望しか…
家長と水野ぐらいかな、いい印象を残してくれたのは。
それだけに最終盤で家長交代させたのが全く理解できないんだよ。
そのちょっと前の場面で削られていたけど、それほど影響はないように見えたし、
スタミナもまだまだいけそうな感じだった。
なにより完全に左サイドを支配して抉りまくってたので、最後までその最大の武器を
相手の喉下に突きつけておくのが勝つためには当たり前の策だろって。
あとさ、
相手が一人少なくなってからなんでもっと中盤で繋ごうとしないんだよ。
今日は平山に当てるパターンは徹底的にマークされちゃってたんだから、
数的優位をもっと生かすためにどうすればいいかってのわかってないのか?
それなのに単純にロングボール蹴りこんでは跳ね返されてカウンター。
その繰り返しで完全にリズム失ってしまったじゃんか。


ともかく。
ベナンは特筆すべきところは特にないチームだったとおもう。
もちろんアフリカン特有の身体の強さ、スピードはあったけど、ズバ抜けて凄いって
ほどのモノはなかった。DFが切り裂かれるってことはなかったし。
それだけに勝ち点1しか獲れなかった事実。正直痛いと思う。
確かにこれも経験というかもしれないけど、教訓にはなると思うけど、
それよりも後味は歯がゆさだけが残った。
だって、勝てたよね?普通にさ。


ワールドユース05オランダ予選リーググループA第2節
日本1-1ベナン
得点(日本のみ):水野晃樹(ジェフ市原)