松木たまには良い事言った

昨日深夜テレ朝の朝生サッカー。
最初今回見るつもりなかったんだけど、ちらっと見出して結局ほとんど見ちゃった。
釜本いなかったから、ちょっと毒気が足りなかったかなとw
北澤がセルジオ越後にキレ気味だったのはちょっとおもしろかった。


まぁ、本気の感想いいますと。
永島のFW論がなかなか興味深かった。
FWは常に相手DFとの精神的な闘いで、裏を取り合ってる。
で、ゴール前、決定機でのFWの精神的余裕は、理にかなった崩しからじゃないと生まれないと。
理にかなった攻め、すなわちそれは、FWが一番得意な形、相手DFとの闘いに勝って、相手の
一番嫌なポジションに入り込みそこへ合わせる形だと。
ほほ〜、と素直に関心した。
確かにシュートが下手とか、フィジカルコンタクトがどうこうとか、そういう技術、体力的
問題も大いにあると思う。けど、やっぱそれだけじゃないよね。
この永島の言ってた理論って、何か重要なヒントになるんじゃないかと思った。


あと、1対1云々のとこで、松木ちょっと良い事言ったなと。
“責任”
って別に1対1とか、マーキングだけじゃなくて、全てのプレーにおいて大事だと思うんよ。
ただ、勘違いしてほしくないのは、全てのプレーに責任持てと言うからといって、創造的な
プレーするなとか、無難なプレーするなということ。
むしろ、自分の責任の上にガンガンチャレンジしてほしいと思う。


いやぁ、でもさ、みんなさ、普段の解説の時みたいにおべんちゃら使ってなくてさ、
結構本音で鋭いこと言ってたりして良かったと思うよ。うん。