奇策に頼らず

'06J2第30節
湘南ベルマーレ0-3ベガルタ仙台


いろいろ見方はあるだろうけど、普通に勝負に挑んで、普通に負けた。
完敗だったと思うな。
現在の力の差を見せ付けられた感じ。


なので、あんまり語りたいこともないんだけど、あえて挙げるならば…
そろそろ根本的に見直ししないか?
特に悠介とアジエルについて。
悠介のボランチアジエルの左サイドハーフ
どっちも長所を生かすどころか、結局消してることになってないか?
今のポジションではアジエルはボールを持つ位置が低すぎて相手の脅威に成り得ていないし、守備では機能しない。
悠介については、やはり攻撃的にやらせてこそ真価が発揮されると思う。
今日なんかも大差がついた終盤でベガルタの守備が甘かったとはいえ、ドリブルで相手をかわして攻め上がるという
シーンもあったし。あれが本来の姿だろ。
やっぱりアジエルはトップにもっと近い位置、悠介は左サイドもしくは攻撃的中盤に置くべきじゃないのかな。
適材適所。これが基本でしょ。


まぁ、あとは中町と冨山かね。
中町は運動量はめちゃくちゃ少ないって訳ではないと思うけど、“仕事量”が少なすぎる。
それに、ゴールに向かっていくという姿勢みたいなものを彼のプレーから感じたことがない。
適材適所の話とちょっと矛盾するかもしれないけど、ボランチに置いてハードワークさせるべきは中町かもしれない。
今後の成長のためにも。
冨山は…いい加減に外しませんか?もうこれ以上は彼のためにもチームのためにもならないと…


あと、サポーターの応援についても思ったことあるけど、これは後日。
正解はないと思うから難しいけどね。