難しいとこではある

ロッキンオンジャパンを立ち読みしててふと思った。
音楽ってそんなに考えて作らなきゃいけないもんか？
もっとその素の感情の奥から滲み出したものを単純に表現したもので
いいんじゃないだろうかと。
何を伝えたいとか、それは考えるものじゃなくて、まずはただ浮かんでくるもの。
それが基本なんじゃないだろうかね。
ちょっと難しく捉えすぎというか、商業主義が染み付いてるというか。

あ、でも基本的にこれミュージシャン側に言いたいことじゃなくてね。
むしろこういう傾向が顕著なのがライターの方な気がしたわけで。
解釈を楽しむっていう意味では良いんだけど、それは人によりけりな訳で。
まぁ、押し付けとまでは感じないけどさ。

でも、考え始めると難しいね。
伝えたいことがあるから音楽を創る。そこには感情しかない。
それをより多くの人に伝えるためには…
って考えると…
難しいなぁ。