簡単で難しい

最近はベースの練習はBACKHORNのコピーを中心にやってたんだけど、
BRAHMANのDVD見て影響されて、BRAHMANのコピーに今取り組みはじめてみる。


複雑なフレーズとか、うねうね動き回るようなフレーズはBACKHORNに比べて
それほどないんだけど、変則的なリズムとか、転調とかあって、なかなかシブイ。
特に微妙な間がなかなか掴めなくて難しい。
転調の時、特に勢いのあるフレーズからテンポとテンションを落とす時にどうしても
勢いのまま流れて行ってしまうことが多い。
まぁ、単純に技術不足って面も大きいけども。


速い曲の方が運指とかピッキング、リズムキープ的には難しいと思われるかもしれないけど、
やっぱりミドル、スローテンポで間を表現することの方が格段に難しい。
ちょっと気を抜くとどうしようもなくヘタレた音になってしまうし。
でも、だからこそ表現力と演り手のパーソナリティが問われることになるんだし、
一番やりがいがあるとこだと思う。がんばらねば。