プラン通り
'07J2第9節
湘南ベルマーレ(3-0)東京ヴェルディ1969
得点者:加藤望(2)、アジエル(2)、外池大亮(1:アシスト永里源気)
湘南ベルマーレ:3勝2敗3分、勝点12、総得点8総失点6、得失点差+2
得点内訳:アジエル、加藤望(各2点)、石原直樹、原竜太、斉藤俊秀、外池大亮(各1点)
アシスト:坂本紘司、アジエル、財津俊一郎、加藤望、永里源気(各1アシスト)
警告累積:坂本紘司3、斉藤俊秀2、尾亦弘友希2、ジャーン2、石原直樹2、財津俊一郎1、中町公祐1、
加藤望1、北島義生1
次節出場停止:なし
水曜のヴェルディvs京都見て、これはフッキとディエゴをしっかりと押さえれば勝てる!
と思ったところ、見事のそのミッションを完璧にチームとしてこなして勝利。
退場者2人は確かに不運な面もあるとは思うけれど、それ以前に前半から完全にベルマーレが
ゲームを支配しコントロールしていた事実があった。
それによってヴェルディの守備は後手後手に回ってたし、それが退場を呼び込んだと言っていい。
ただ、今日の内容はヴェルディ相手だからこそここまでハマったというのもあるだろう。
攻撃が超個人頼み、中盤のプレスが皆無に近い、ラインを不用意に上げてくる。
ここらへんの甘さは他のチームにはない。
3点獲ったといっても数的優位を得てからのものであるし、それまでは崩しきれていない。
もっとも、崩しきれなかったのは土屋の存在が相当に大きかったけど。
大事なのはこれから。鳥栖も水戸も今季は低迷しているけど簡単に勝てるとは思えない。
アウェーでは今季未勝利という状況もある。
しかし、ここを乗り越えて連勝を伸ばしていくこと。
これができれば上が見えてくる。そしてそこに行ける力は付いてきているように感じる。
何も恐れることはない。勝っていこうぜ。