勝った!繋いだ!
得点者:加藤望(9:アシスト=鈴木将、10)、石原直樹(11)
警告:田村雄三、坂本紘司、金永基
湘南ベルマーレ:23勝15敗8分、6位、勝点77総得点70失点51得失点差+19
得点内訳:アジエル(12点)、原竜太、石原直樹(各11点)、加藤望(10点)、斉藤俊秀、エドワルド・マルケス(各4点)、
坂本紘司、永里源気、ジャーン(各3点)、田村雄三、北島義生、鈴木将太(各2点)、外池大亮、山口貴弘、
(各1点)
アシスト:アジエル(13アシスト)、加藤望(8アシスト)、坂本紘司(7アシスト)、石原直樹(4アシスト)、
原竜太、永里源気、尾亦弘友希(各3アシスト)、山口貴弘、鈴木将太(各2アシスト)、財津俊一郎、外池大亮、中里宏司、
エドワルド・マルケス、金永基、鈴木伸貴、ジャーン、北島義生(各1アシスト)
警告累積:坂本紘司11、アジエル10、北島義生9、ジャーン7、石原直樹7、田村雄三6、斉藤俊秀5、原竜太5、
尾亦弘友希5、中里宏司4、エドワルド・マルケス4、加藤望3、山口貴弘3、金永基3、財津俊一郎1、
中町公祐1、外池大亮1、永里源気1、梅田直哉1
次節出場停止:なし
もちろんライブ観戦。
勝った!札幌vs京都が引き分けで依然として微かな可能性だが、しっかりと自分たちの力でつなぎとめた。
2失点どちらのジャッジも納得はしていない。1失点目は明らかに中島のファールだったし、2失点目のPKも意図的に手を出したわけではない。
前半半ばくらいから、まるで仙台を勝たせようとしているようなジャッジにすら思えた。
それでも仙台の猛攻を凌ぎ切り、力強く。本当に力強く勝利を勝ち取った。
満足はしていない。けれど、今はその強い意志と姿勢があれば充分だ。
この最終盤ギリギリの局面でアジエルがいない。
本来ならそれは致命的なことなのだが、その逆境が残された選手達の急成長を促しているように思えてならない。
特に石原と田村。
ここ2試合石原のボール保持率は凄いんじゃないだろうか。特にくさびを受けた時に簡単に失うようなシーンがほとんどなくなった。
それもただ受けるというだけではなく、半身でボールを持ち出して、チェックにきたDFをかわすことさえできるようになってきている。
明らかにプレーの幅が広がり、安定感とより攻撃的な魅力が増してきているように感じる。
田村は完全にアンカーとして覚醒したか。
中盤に入るボールを跳ね返す強さはもちろんのこと、インターセプトのタイミングを掴みつつあるんじゃないだろうか。
将太のがんばりも忘れてはいけない。
まだ少し気を抜いてしまう場面はあるものの、守備も積極的にこなすようになった。
それに、その抜群のスピードでサイドアタックという新しい形を生み出しつつある。
シーズン前半はちぐはぐだったが、ここにきてそのスピードの使い方を自他ともに理解できてきたのだろう。
次節は苦手福岡。もしかすると坂本は出られないかもしれない。
しかし、そんな相性など最早何の意味も成さないはず。それくらい選手達は成長してる。
まだまだ可能性は微々たるもの。しかし、諦めずにそれに向かい戦い続けることに価値がある。
最後まで戦って絶対に勝つ。
神様は見てる。