カウントダウン7

都合により前半25分ごろからスカパーで観戦。
こう、やっぱりホームゲームをリアルタイムにTVで見るというのは
なんかどうしても落ち着かない感じで、平常心で見れない。
なんでそこにいないんだろうかと。
まぁ、もう平塚市民ではないわけで、平塚競技場に行くにも片道2時間ぐらいは
費やさなければいけないのだから、こういうのにも慣れていくんだろう。
と、俺個人の事情などどうでもいいので肝心の試合。
実際立ち上がりの先制点と状況は見れてないのでなんともわからないんだけど、
途中からパッと見た感じ、徳島がやや自滅傾向だったのかなという前半。
徳島の長所らしいところはあまり見えず。
逆に言えば湘南が良く徳島の特長を理解して、そこを抑えていたということか。
中盤でよくボールを追い、拾い、攻撃では上手く田原を活かせていた。
後半風下になり、徳島も押し込み攻勢を強めてきたものの、徳重、柿谷といった
徳島攻撃のキーマンには仕事をさせず、決定的な崩しは許さない展開。
守勢の修正もこの試合は早く、59分には早くも祐也を下げて修人を投入。
中盤を強化すると共に、坂本が3トップの左に上がることで前線の圧力も強める。
そうした中で徳島のMF六車がイエロー2枚で退場となり、優位な状況に。
それでも相変わらず終盤終わり際に少しバタつく面はあった上、追加点こそ
奪えなかったものの、1-0でゲームをクローズし勝利。
甲府が2-0で勝ったこともあり、できれば追加点が欲しかったし、そのチャンスは
最後猪狩に2つほどあったんだけど、まず最低限の勝ち点3確保は良し。
雄三の出場停止は鳥栖戦にかかってしまうけど、最後甲府戦に引っかかるよりは
まだマシと捉えるべきだろうね。
富山戦は亮太で行くのか、それともここに来てチームにフィットし始めた修人で
いくのか。もしくはシステムを変えるのか。
終盤解説の2人に指摘されていたけど、状況によっては、いかに形に拘らずに
勝利を追及できるか。
この試合ぐらいの早い修正の動きができるならと思うけど。
ま、こんなこと言ったら怒られるかもしれないけど、雄三がいなくなってまた
躓いてしまうようじゃJ1に上がるための力は足りなかったということだよ。
できればアジに今戻ってきて欲しいんだが、どうなんだろうか。
ただ、それも含めてチームの力だから。
とにかくあと7つ。他は関係なく、全部勝って突っ走るだけだよ。
天皇杯?正直どうでもいい。ベストメンバー規定?くそくらえ。