一番重かった課題

今、日本vsトーゴ一応見ながらこれ書き込んでるんだけど、
ひでえなこの試合。
選手の成長はもちろんだけど、いい加減にサッカー協会も進歩しないと
このままじゃどうにもならんぞ。
なによりも協会に強くなりたいという意志が足りないんじゃねーの。


で、前回含みありげに書いた致命的な現実ですが、どうってことはないです。
結局、シーズン前から言っていたことができなかったというだけ。
中盤を見ればよくわかるように、坂本、寺川、まだ若いけど田村。
そこに代われる若手が結局育ってこれなかった。
更に言えば臼井、ジャーン、そしてアジエル
代えの効かない選手が多すぎる。そしてその選手達がいずれも20代後半から30代。
それだけでもう選手としてダメだとは思わないし、坂本、臼井なんかは
今年また一伸びしてる印象さえある。
でも、やっぱりどうしても年齢を重ねるにつれ、伸びしろは小さくなる。
体力的にもピークは過ぎ、回復も遅くなる。
もちろん経験は勝ち抜くために絶対に必要なもの。
だが、それだけで勝てるほど51試合は短くない。
それに、近い未来の湘南ベルマーレの為にも若い選手の台頭が必要だった。
でも現実はこないだのあれ。正直落胆した。
あれでは厳しくなるのも当然なんだろう。


もう遅いかもしれない。でもまだ間に合うかもしれない。
温い考えは全部捨てて、もっと厳しく、もっとたくましく。
これからの湘南を背負っていくという強い責任と意志を若い選手達は身につけろ。
背負ってしまった恥を拭い去るのは簡単じゃない。