心に残るなにか

ワンダと巨像とりあえず1週目クリア。
いやぁ、面白かった。
流石に最後の2体ぐらいの巨像になると少し飽きがくる感じもあったけど、最後まで
楽しめたし、巨像を倒した時の達成感、高揚感は気持ちよかった。

以下エンディングについての話とかネタバレ含むので隠し


で、巨像を16体倒してのエンディングだけど、今週号のファミ通掲載インタビュー読んで
ああいうエンディングにした意図と考えは納得。
確かに、ワンダは死者を甦らせるという禁忌を行なったのだからバッドエンドでもそれは
仕方がないだろうし、本人もそれは覚悟していただろうと想像できる。
ただ、ゲームとして考えると、巨像を倒すという苦労(決して不条理な苦ではないけど)の
末得られる爽快感、達成感から、たとえそれがご都合主義に映ろうともハッピーエンドで
終わるという選択肢でも良かったんじゃないだろうかと俺は思ったりもした。
もちろんそれでも敢えて簡単に好印象を得られる(であろう)ご都合主義のハッピーエンド
ではなくバッドエンドという表現を選んだスタッフ達には敬意と賞賛を贈りたい。
もっとも、バッドエンドバッドエンドと言ってるけど、そう単純に最悪の終わり方なのか
というとそうとも言えず。便宜上バッドエンドって言ってるけど、むしろはぁぁ〜って
感じの感嘆というかむぅ〜〜って感じの何か考えさせられるような、深い感情を刺激される
ようなエンディングなんですがね。最後は希望で終わる感じでもあるし。


まぁ、そんな終わり方でもアグロが生きてたってことだけで救われますよw
もうほんと最終盤前でワンダを残して崖下に落ちたシーンが一番泣きそうになったよ。
アグロ本当にかわいいよアグロ