終幕その2

ツール・ド・フランス2007も終幕。
結局制したのはディスカバリー・チャンネルの新鋭アルベルト・コンタドール
2位エバンスとは20秒、3位ライプハイマーとは31秒という史上稀にみる接戦だった。
しかし、山岳ではラスムッセンに迫る走り、TTでも上位に食い下がる力強い走りを見せた
コンタドールマイヨ・ジョーヌに文句はないと思う。


結局ラスムッセンもクロに近い灰色というのが現実だった模様で、排除もやむなしか。
ただ、そうした認識はツールが始まる前からある程度できてたはずで、始まってから途中で
そういうことになってしまうということは避けられたはず。
こうしたことが何度も起こるようではツールそのものまで貶められてしまう。
いろいろと裏で揉めたりするのはわかる。でもそれを表にまで持ち込まないでほしい。