間

BRAHMANのライブ観に新装復活後初の赤坂BLITZへ

思ったよりもコンパクトで、大型ライブハウスというには狭い印象。
見たい人も跳ねたい人も、ほどよい一体感の得られる広さなんじゃないかな。
ただPAエリアが結構幅取ってるので、その横あたりは見難いのかもしれない。
で、ライブ。

オープニングアクトは発表されてないし、いないのかな？と思っていたら、
COKEHEAD HIPSTERSだった。こう言っちゃ悪いけど、懐かしいな。
正直まだ活動してると思ってなかった……
ライブはもう大ベテランと言っていいバンドだと思うんで安定して良かった。
オープニングアクトとしての盛り上げ方も熟知してる感じで、程よく会場を
盛り上げていく感じとか流石だなぁ。

そしてメインのBRAHMAN。
本編はもういつもどおり圧倒的な演奏で文句なしの良さ。
安定してこのレベルのパフォーマンスを出せるのは本当に凄いとしか言えない。
そんな中でも特に「Oneness」とか「Fibs in the hand」と言ったミドルテンポの曲の
表現力がどんどん凄くなってる気がする。
感情ってレベルじゃなくて、正に魂がこもってるってぐらいの迫力と説得力。
これは絶対にCDだけじゃなくて、ライブで聴いて欲しい。本当に凄いから。

と、ここまではよかったんだけど、今回その後アンコールには正直不満が。
ギターの機材トラブルはまぁ、仕方ない。仕方ないんだけど、本編とアンコールの間、
アンコールとアンコールの間が妙に長く感じて、少し集中が切れ、ダレてしまった感じが。
基本的にMCはほとんど入れないバンドだし、ノンストップで激しいパフォーマンスを
続けるバンドなんで、そういう繋ぎは不得手なのは聞く側としてもわかってるんだけどね。
ちょっと残念だったな。