半信半疑→不安まじり

栃木SC (0-1) 湘南ベルマーレ
得点者:ジャーン

試合前日の記事で受け止めた上で勝てって書いたけどさぁ…
ここまで相手にやらせろというつもりで言ったんじゃねえよw
まぁ、試合前にピッチのチェックに選手が入ってきたあたりから、アップにかけて
なんか緩い雰囲気が少しあった気がしたから、もしかするとやばいなとは
薄々思ったりしてたんだけどさ。
栃木のサッカーが思いのほか完成度高かったのと、気持ちの差がたぶんあったとはいえ、
いくらなんでもやられすぎだったとは思うよ。
収穫がないわけじゃなくて、勝ち点3とったし、無失点で抑えたし、2戦続けてCKから
点獲れたし、何より苦手なアウェーで勝てたわけだし。
でもそれらは全部結果論的な収穫で喜んでばかりもいられない。
もっともそこらへんは選手達も監督も十二分に分かってるみたいなので安心もある。
反町監督の試合後会見のコメントはなかなか読んでて楽しいわ。
ユーモアまじりながらもしっかりと問題点、課題、現実の分析がしっかりできていて、
上辺だけじゃなくて真なる部分がわかってると感じる。
不安も小さくないけど、それから眼を背けずに向き合って克服していこうという
希望も同時に強く感じるから、まだまだこれから。


しかし松田浩という監督は良い監督なんだなぁ。
栃木の選手達に全然迷いがなくて、しっかりと戦術の徹底と意思統一が成されているん
だなあと。個々の選手の経験が豊富だとは言え、短期間でここまで構築するのは
簡単じゃない。
あとグリーンスタジアム地味に遠いよw
帰りのシャトルバスが渋滞に嵌って宇都宮駅まで1時間とか疲れたわw