季節

各チームから契約満了で退団する選手のリリースが出始めている。
悲しいけれど、これも厳しいプロの世界なのだから仕方が無い。
ここまでの所をパッと見渡すと、20代半ば以降の年齢の準主力級が
結構満了にされているなぁ。というところ。
鳥栖の広瀬とか、甲府の森田とか、愛媛の田中とかは少し意外な気がする。
どの選手も各クラブにおいて重要なオプション、もしくはレギュラーを
窺うぐらいのレベルの選手だけに少し勿体無い気もする。
その他特段大きな動きとなったのが東京Vと熊本。
ヴェルディは大きな変革を痛みを覚悟した上で行おうとしているのだから
止むを得ないものだろう。ある意味予定通り。
しかし、熊本の動きには少し驚いた。
木島、石井俊也、中山、河端、小森田といった主力級がずらり。
ここ最近白星を積み重ねている状況を見ても、監督交代も含め、
大きく変革を急ぐことはむしろリスクが大きすぎるようにも思えるが。
中山を本気で獲りにいこうとしていることも含めてね。


湘南は今のところリリースを出してはいないが、果たしてどうなるか。
思ったよりも若手の突き上げができていない現状は大きく響きそうだが、
それ以上にまだ期待を寄せなければいけない現状でもある。
レンタルで修行中の4人の扱いも気になるところ。
山本と竜樹はともかく、鶴見と林はどうなるか。