村松大輔への期待と密かな楽しみの消失

2月2日になぜか大分で代表の親善試合があることすら関心の外だったんだけど、
それに向けたメンバーにタイスケが選ばれたとあれば、俄然目が釘付けになる
ってもんです。
こんなに代表を見たいと思うのは本当何年振りだろうか。
イエメンでのチャンスをよりによってインフルで逃して、これはもう早くても
W杯後に期待するしかないかなと思いかけていたところにこの召集。
これはこのチャンス掴み取るしかないでしょ。
というか使えよ岡田。
実際、スピード型のセンターバックって他にあまり見当たらないからね。
特にカメルーン戦を考えた時、中澤、闘莉王エトーについていけるかって
想定するとね。
もしその可能性を持った選手がいるなら試す価値はあるでしょ。やっぱり。
まぁ、タイスケ次第なんだけど、誰もが考えているよりも可能性は大きい。
そんな気がするのは、サポーター心理からくる思い入れ補正かもしれませんが。


浮かれ話はここまで。
福田健人FC刈谷に、菅野哲也がツエーゲン金沢へそれぞれレンタルで移籍。
これで村松大輔を除く高卒2年目3年目の選手はすべてレンタル移籍に出る
ということになった。
公式戦への出場機会が大事だというのはわかる。
試合を経験することで伸びる要素っていうのは物凄く多い。
わかるんだけど、誰もJ1でチャレンジするシーズンに残れなかったという
現実、事実は凄く残念だし勿体無い気がする。
ふとした切っ掛けで出場機会を得て、その機会に化ける。
そんな可能性を一番含んでいるのが高卒2年目3年目ぐらいだと思うから。
でも、去年一年ずっと見てきて、様々な物が足りず、出場機会もあまり
得られなかったという現状があってのレンタルというクラブの判断なのだから
それはそれで尊重すべきなんだろうなぁ。
年齢でサッカーする訳じゃないけど、若手が多くでてくる活きのいい
サッカーが個人的には好きなもので。
ちょっと去年の面子じゃそろそろ平均年齢が高すぎる気がしてね。
もっと若手に責任感と危機感もって、湘南ベルマーレを自分が背負って
立つんだぐらいの気持ちでやってほしい。まだ足りないよ。