リスペクト

今日更新されたオフィシャルの馬入日記(10/3付け)とボイスに感銘を受ける。
馬入の方は望さんのインタビュー。
当然だけど、状況を客観的かつ確実にわかってるなぁ。
ただ頑張るだけでいい時期は過ぎている。まったくもってその通り。
良く頑張った、でも昇格できなかった。それじゃ何にも意味がない。
それに、この最後の言葉が良いなぁ。
「何が正解という答えはないと思います。でも、僕自身は様々な状況を柔軟に対応するしかないと思っています。
柔軟っていうのは、人によっては“自分を殺して”という言い方をする人もいるけど、僕は全然そうは思わない。
いろんなポジションや要求に対してプレーするというのは、自分を表現するひとつだし新たなチャンス。
他の誰かにはできない何かを出せるかもしれないですから、楽しいですよ。」
職人じゃなくて、人間としてこの言葉がスラッと出るのが凄いなぁ。
若手はもっと見習って、もっと吸収して大きくなれ。
ボイスのカルロスのインタビューにも通じるところがある。
ブラジル流を貫くのではなく、柔軟に日本のスタイルを取り込んで更に良くしていこうという努力。
そういう努力を簡単にできる人は大成すると思う。
「あくまで個人的な考えですが、試合というものはアップの時点でもう始まっているんですね。
いいアップができれば、いい試合もできると思っています。
良いアップができて全員のモチベーションが高まったうえで試合に入れたら、絶対にいい試合になると思います。」
カルロスの言葉から引っ掛かったのはここらへんの件。
ちょっと今個人的に考えてる部分と符合したので。
その辺りはサポミに参加できたら発言するかもしれない。もうちっと考えとこう。