善戦?とんでもない

クラブワールドカップ準決勝。
浦和0-1ACミラン


予定通り地味〜な展開に。
ピルロのところにプレスがかけれず、浦和が押し込まれる展開。
それでもカカやセードルフ、オッドあたりが不調で決定的に崩されるのは防ぐ。
流れが変わったのはやっぱりピッポ投入で裏を突かれだしたあたり。
ピルロというパスの出所を抑えられていないからより劣勢が深まる。
それでもなんとか攻勢に出た後の一瞬の隙からカカにサイドを抉られ失点。
その後はミランは流し気味。
浦和は反撃にでようにも結局交代枠を一つ余らす謎采配もあり、反撃の糸口すらつかめず。
イタリアらしいウノゼロで試合終了。
まぁ、それなりには戦ったし、恥というほどの内容ではない。
けれど、ピルロを全然抑えられなかったり、結局浦和は無策のまま漠然と挑んで、
そのまま普通に完敗という結果に終わってしまっただけにしか思えない。
そして、それで勝負できるほど世界は甘くない。
もっと出来たんじゃないかと思うし、もっと追い込めたんじゃないかと思う。残念としか言えない。