積み重ね

磐田戦は0-0のスコアレスドロー
そりゃホームだし、ジュビロが想像以上に良くなかっただけに
勝っておきたかった試合ではある。
しかしそう簡単に結果が出せない、出させてもらえないのが
いままでのJ2での戦いとの最大の違い。
それこそ、そんな簡単に結果を出せるのであれば降格候補筆頭なんて
周りに言われることはないわけ。
得点とれずに、勝てそうに見えた相手にドローで消化不良な気持ちに
なるのはわかる。
でも、特に前半はこれまでの試合と比べて明らかに良かったでしょ。
全体通してCK11本なんて、去年ですらそうなかったし。
懸案だった左サイドバックも小澤がようやく出てきて、良い印象を
与えてくれた。出場はなかったけどアジも戻ってきた。
チームは確実に前に進んでる。
もちろん満足なんてできないし、しちゃいけない。
ただ、必要以上にネガティブに悲観的になる必要もない。
成長しようとしているチームが目の前にいるのに、これじゃ残留が
厳しいとか今から嘆いていてどうする。
そういう後ろ向きの空気って、思った以上に周囲に伝わるもんだよ。
これからもっともっと盛り上げていかなきゃいけないのに、そんな
雰囲気出してどうするよ。
能天気に楽観視しろとは言わないけれど、余裕もって楽めばいい。
気張り詰めて、重苦しい雰囲気つくったって、それで結果が好転する
わけじゃないし、逆に慣れない人は寄り付かなくなっちゃう。
まだまだそんな雰囲気が蔓延してるとは言わないけれど、
たまたま見たブログとかで、そういう言い方が少し気になったので
どうしてもこれを書きたかった。