KYO-MEI大会東京2日目

バックホーン主催、3バンド出演ライブツアーKYO-MEI大会。
ツアーのオーラスを飾る東京エリア2日目、渋谷AXに参戦。
雨、寒いという悪天候のAXは非常に辛い。
オールスタンディングでロッカー利用必須なんだけども、
そのロッカーが屋外のみにしかない。しかもほぼ雨ざらし
更に会場脇のロッカーは非常に通路が狭い。
とても辛い。
まぁ、もうこれは改善のしようがないから天気悪かったら
それで諦めるしかないのが現実なんだけども。
フロアは広すぎず狭すぎずで良いんだけどねえ。


という会場の愚痴はともかくライブ。
今回の出演バンドはandymoriとASIAN KUN-FU GENERATION、
そしてTHE BACK HORN。出演順は今挙げた順。


andymoriは失礼ながら予備知識完全にゼロだったんだけど、
なかなか良かった。
手数多くてダイナミックなドラムと小気味良いギターが印象的な
3ピースバンドだった。


アジカンも実はライブ観るのおそらく初めてな気がする。
まぁ、もう安定感溢れるストレートなロックですね。
ゆらぎなく、きちっとしっかりと聞き手に自分達の音楽を
届けようという真摯さ。そんな感じを強く受けた。


トリはバックホーン。
武道館ぐらいまではなんか良くも悪くも纏まって落ち着いて
きてしまっているような感覚が実はあった。
でも、去年の9mm Parabellum Bulletとの対バンツアーで
何か影響を受けた部分があったのか、それともそのちょっと前ぐらい
からか、ステージパフォーマンスがまたえらくアグレッシブに
なってきてる感じがするんだよね。
今日なんかもそうで、テンションが凄く高くて、それをそのまま
思いっきりぶつける様な激しいステージング。
いや、ほんとバックホーンはこうじゃないと。良かった。
ただ一つちょっと心配なのは将司の喉だなぁ。
コンディションが悪かったのか途中から全然声出なくなってた。
たまたまならいいんだけど、なんか問題抱えてるのかちょっと
心配になるレベルだった。
結構叫ぶように歌うスタイルだけにね。
また火曜ZEPP TOKYOにも参戦するんで、そこらへんも注目する
つもりじゃなくても気になって観ちゃうだろうな。


最後に。
セットチェンジは非常にスムーズで良かった。
10分ぐらいでセットチェンジとサウンドチェック済ませて次って
いうテンポは不快にならず、終演時間も遅くなりすぎず。
ちょっとダラっと弛む時間を長く作ってしまうセットチェンジも
結構多いので、ここはスタッフ良い仕事してた。