順位よりも勝ち点

明日はDDT観戦の予定でブログの内容もそれになりそうなので、
試合前々日だけれども今日書いておこう。


順位はあまり気にしてない。最下位じゃなければいいやってぐらい。
それよりも上との勝ち点差を気にしてる。
今季は他にもたついているチームが複数ある所為か、まだ一つ勝てば
一気に10位ぐらいまでジャンプアップすることも可能な勝ち点差。
これくらいの差を常にキープしながら戦っていきたい。
そう考えるとここまでの戦いは良くはないけど、最悪でもない。


ただ、それだけじゃ先々厳しくなるのは明白。
クラブの体力、資金力で他に劣るだけに、緊急補強やテコ入れが
あまり望めないのが現実なのだから。
同じく現在もたついている京都や大宮、神戸などはそういう手が打てる。
だからこそ、今回の神戸戦は目先のライバルを叩き、一歩前に進む
逃してはいけない好機。
DFの不安要素は相当に重たい。
けれど、だからといって厳しい厳しいと嘆き不安がってみても何も好転は
しない。そんなネガティブな空気を漂わせてはいけない。
あくまでもポジティブに、代わりの選手がチャンスを活かすために全力を
発揮できる良い雰囲気を作らなくちゃ。
まずはスタンドから。

深化するデスマッチ

今日はスカパー無料開放デーだったので、J2はスルーして
サムライで大日大戦を見た。去年末の横浜文体。
普段サムライは視聴契約してない上、去年は結局大日見に行く
機会がなかったので久しぶりに見たわけなんだけど。
今大日凄く充実してるね。
活きの良い若手が何人も出てきてるし。
そして度肝を抜かれたのがメインのクオリティーの高さ。
BJWデスマッチ王座の蛍光灯建設現場スキャホールドマッチ。
王者宮本に挑戦者佐々木貴が挑んだ一戦。
これがいきなりリング上に組まれた2m以上の高さの足場から
はじまるという展開で、最初からフルスロットルでハードヒットを
繰り返すエキサイティングさ。
その勢いは最後まで衰えず。
気持ちの篭ったやり合いで一つ一つのムーブも説得力抜群。
最後は足場上からのムーンサルトで王者宮本がピン。
ただ無茶な攻防や凶器のインパクトに頼るんじゃなくて、
それを最大限に利用しながら、そこに魂と説得力をこめる。
デスマッチで一番難しいところを見事に昇華してる。
凄いものを見たという充実感を見る側に与えることは簡単じゃない。
でも、その簡単じゃないことをしっかりとできる力が今の大日本プロレスには
あるのかもしれない。
4日の文体はちょっと無理かもしれないけれど、近いうちにライブで
見に行きたいと思った。

“善戦”の先に行け

勝機を掴みつつあった。
それだけに本当に悔しい逆転負け。
しかも最後は個人技で切り裂かれるような形だけに。
インテルの様にとは言ったけど、退場者出すところまで
参考にしろとは言ってないよ…
しかし、退場者が出たとはいえ、それだけで即座に崩れてしまう
あたりがやはりまだ足りないところ。
絶対に最悪同点で凌ぎきらなければいけなかった。
それが出来なければ上には上がっていけない。
ただ、よくやったで満足できない悔しさが救い。
次への、上への活力。
もっともっと貪欲に執拗に結果を求めていこう。


悔しさは引き摺っていけばいいと思う。
悔しさは反撃の力になる。

UCLを手本に

とはいかないだろうが川崎戦。
稲本いない、テセもいない、ジュニーニョもいない、レナチーニョも?
ついついニヤけてしまいそうなトピックが溢れているけれども、
それでもまだ劣勢は否めず。
油断なんて最初っからしてる余裕すらない。
当然基本的にボールを支配され、攻め立てられるであろう。
苦しいけれど、まずは耐えること。それが現実になる。
その耐える中でも鋭く牙を光らせ、その時を狙う。
インテルの様に上手くはできないかもしれない。
でも、やらなければ。
もうJ1を体感する時は過ぎた。ここからは結果。
最後まで喰らいつき、最後まで諦めず戦って、勝ち点をもぎ取れ。

100%の守備

バルサvsインテル
最低2点を取らなければ勝てないという条件から、当然バルサの攻勢が
戦前から予想されていて、実際その通りになった。
ましてや前半のうちにインテルはMFモッタの退場で攻撃を完全に放棄し
100%全力で守備するという展開。
それでもバルサの攻撃を完全に凌ぎきるというのは限りなく不可能に
近いミッションだと思っていた。バルサが最後は突き破るだろうと。
しかし、インテルは守りきった。
一点こそ失ったものの、完全な決定機は数えるほど。
ディフェンスラインは最後の最後まで破綻せず、それ以前にバイタルエリア
最後までバルサに明け渡すことすら許さなかった。
決してバランスを崩さず、攻撃を受け止め、跳ね返す。
無理に飛び込むようなことはせず、バイタルを閉めることで決定的な崩しの
動作を徹底して防ぐ。
完全に意思統一され、組織立たせた完璧なディフェンス。
いくら揺さぶっても不動で、一番使いたいところは開かない。
さすがのバルサでも崩せなかった。
面白いかと問われれば正直面白みはない。
しかし、完璧に徹底され構築された組織は美しい。
それを作り上げることのできるモウリーニョという監督はやはり凄い。

言い訳無用

なんかすっかり週末のみ更新のほぼ週間ブログになってしまって
ほんとどうもすいません。
いやぁ、いろいろ書きたいネタはあるんですが、twitterでつぶやいて
まぁ、それでいいかみたいな。はい、言い訳ですねすいません。
と、くだらない戯れ言はここまでにしておいて。


明日はホーム仙台戦。
なんか1週間不参戦のアウェーを挟んだだけなのにずいぶんと
久しぶりな気がする。
それは個人的にいろいろとあった所為なんだろうかな。充実してた…
のかな?微妙だけどw
しかし、チームの方はこの2週間で前進したとは残念ながら思えず。
セレッソ戦は正直J2に逆戻りしたかの様な内容で、プラスに捉えられる
ような部分は無かったと言わざるをえない。
更にジャーンも前半戦残りは絶望的と不安材料のみが重なっていくような状態。
想像以上に早く厳しい状況に陥りかねないところに足を踏み入れてる。


じゃあ、その状況を甘んじて受け入れてしまっていいのか。
当然そんなの良いわけがない。
ここからいかに足を踏み出し前進していくのか。
本当の力をつけて、レベルアップしていくしかない。
だからもう言い訳は許さない。姿勢で、意志で、プレーで見せてくれ。
J1で戦っていくんだ。もっともっと上を目指すんだということを。
恐れずに堂々と胸を張り、そして仕掛けろ。
自分達の武器を見出し、磨き、鍛え上げろ。

くっきり

悔しくて悔やみきれない負け方だけど、どうやらJ1で生き残るために
必要で足りないものが明確に、くっきりと見えてきたんじゃないだろうか。
守備の計算ははっきりとできるようになってきた。
もちろん完璧ではないんだけど、ある程度までは凌げる。
でも、守りきるだけじゃ勝てない。
じゃあ、どうやって得点を奪って、どうやって勝つのか。
攻撃。
守りの時間が長すぎると反発力も削がれていくし、守備も最後まで
耐え切れずに崩れてしまう典型的な悪循環。
それに嵌らないようにどうやって試合を進めるか。
そしてどう決めるか。
簡単な課題じゃない。けれど克服しなければいけない。
本当の力を身につけられるか。
ここからだよ。