broad cast

もう2年ぐらい前から暇つぶしの手段としてはテレビを
流し見るのではなく、ネットでの配信コンテンツを見ることが
断然多くなっていたんだけど、どうやら世間的にもここにきて
急速にそれが進みつつある気がしたりしなかったり。
iphoneのヒットと、それと連携したUSTREAMの手法が大きいか。
今まではアングラだった個人による配信だったり、ちょっとした
イベントの配信が手軽にできるようになったというのは、
やっぱり大きい。
ちょっと自分もやってみようかと思わせる手軽さ。
USTREAMは絶妙なところを掴みつつあるんじゃないだろうか。


ただ、見る側もそういう配信をありがたがって楽しんで、
それで終わりっていうところで使い捨てちゃいけない部分も。
今日も先ほどまで河野太郎氏のトークショーの生中継があったので
見させてもらったけれども。
本来このトークショーは入場料をとって興行としてやってるわけで。
それを無料配信してくれるのはありがたいが、興行主や参加者に
とってどうなの?っていう事がある。
無償で貰えるものは貰っちゃえばいいって考え方もあるけども、
そればかりじゃどっかで破綻してしまう。
ただ受けるだけではなくて、どこかで返せるところがあれば
返す事もしていかないといけないよな。

ご無沙汰

ブログ更新すっかりご無沙汰で申し訳ない。
久しぶりに更新画面開いたらレイアウトがえらい変わってて
びっくりしてますw
いや、こんなレイアウト変更いいからもうちょい軽くしてくれよはてな
本当ツイッターには予想以上のハマリっぷりで。
まったりとではあるけどかなりの頻度で見たりつぶやいたりしてます。


この更新しない間にベルマーレはかなりの苦境に。
もちろんこないだの三ツ沢も含めてすべて試合は見届けてますが、
浦和戦で見えた可能性を自分達で手放してしまった感がどうにも。
気持ちでどうにかならないものがあるっていうのはわかってる。
でもだからこそもっと気持ちで戦って欲しいんだが。
やり方ももうちょっと考える時が来てるんじゃないかというのも
偽らざる本心。難しいところなのもわかってる。
色々と分かってるつもりなんだけど、やっぱわりきれないしんどさ。
少しづつ焦る気持ちがね。
サポーターとしては苦しいけども頑張るしかないやね。


で、気がつけば6月。いよいよワールドカップ
個人的にはやっぱりスペイン、アルゼンチンに期待してます。
全試合録画するための準備も完了したし、もう開幕を待つばかり。
いやー、楽しみ楽しみ。

ガンバ戦前日

試合が日曜だと、前日土曜に他の試合いろいろ見れて、
良いイメージや悪いイメージ、様々な感情が交錯するんだけど、
今回は不思議と悪いイメージはあまりないなぁ。
ここにきて野澤まで負傷欠場とかいうネガティブここに極まりっていう
情報が出てきてるけど、それでも恐怖感とかはない。
むしろいかに頑張って産能大リピーターを取り込んでやろうかと
そういうやる気に満ち溢れてたり。
チケットの売れ行きも良いみたいだし、相手にとって不足はないし。
中断前最後の試合で最高の盛り上がり。楽しみでしかないよね。
試合については、とにかく最初っから飛ばし気味で全力でいってほしい。
ペース配分とか考えなくていい。
百戦錬磨の相手に微妙な駆け引き挑んでどうにかできるなんて思えない。
挑戦者らしく最後まで走り、挑み続けてくれ。
その姿勢こそが観客を魅了し、熱狂させるものだから。

アルシャビンに思いを馳せて

ふと思い立って代々木にフットサル日本代表壮行試合を見に。
フットサル界隈の知識はスペイン、ブラジルが強いぐらいしかないので
ロシアってどんなもんなの?という感じだったんだけど、
いやはや、なかなかに強かった。
まず基本的な技術が高くて、ボール扱いやビルドアップのパスはほとんどミスがない。
そして球際に強い。相手を背負った状態でも確実にボールをキープするし、
その状態から自力でボールを動かし展開していくことができる。
派手さはそれほどないんだけど、確実に強い。
そんななかでも異彩を放っていたのが10番を背負っていた選手。
同じロシアということで連想してしまったんだけど、緩急を使って相手を抜き去って
行くドリブルといい、時折見せる意表を突くようなプレーといい、アルシャビン
思い起こさせるような感じで。
ロシアの新しいエンジ色のユニフォームがW杯で見られない残念さを直接関係ないのに
ふと思ってしまったりもして。
なんかロシアの事しか書いてないな。
日本は…うーん。
時折良い攻撃もあるし、セットプレーは良く練られているんだけれども、
ビルドアップのミスが少なくないことと、フィニッシュへの道筋がもうひとつ
見えにくかったのが力量差以上に気になった。
でも、久しぶりのフットサル観戦はなかなか面白かった。

そこに日本サッカーはあるのか

W杯南アフリカに臨む23名が発表。
サプライズとかそういうのは別にどうでもよかったんですが、
まぁ悪い意味で予想通りの面子。
もちろんだからと言って、応援しないとかいうことはないです。
日の丸を背負い戦う“日本代表”なのだから。
ただそれだけで応援する理由にはなる。自分は日本人だから。


でもだからといって100%納得できるかというとそれは無理。
怪我で半年以上欠場していて、今季出場どころかベンチ入りもゼロ。
そんな川口能活が選ばれるってどういうことだよ。
Jリーグ得点ランク2位タイ6得点の前田遼一渡邉千真香川真司
6位タイ5得点の佐藤寿人が落選して、2得点の大久保嘉人玉田圭司
無得点の矢野貴章が選ばれる理由はなぜか。
いくらJリーグで活躍し、結果を残しても代表にはなれない。
じゃぁ、Jリーグってなんなの。
国内リーグがまるで反映されない。そんなチームを日本代表と
言って良いのだろうか。
もちろんJリーグに問題がないわけではない。とかくここ数年は
レベルが停滞している感は否めない。
しかし、欧州で活躍しているような選手が多いわけではなく、
Jリーグでプレーする選手が大多数を占める現状がある。
それならばJリーグで良いパフォーマンスを発揮している選手を
前々からこまめにピックアップし、代表としての実力を身につけさせて
いかなければいけない。いけなかった。
それをやる時間と機会は充分にあったはず。
でも結局やらなかったし、できなかった。その結果がこのメンバーか。


このメンバーのベストパフォーマンスは去年のオランダ戦の前半だろう。
あのパフォーマンスがフルタイムに近い時間できれば。
限りなく不可能に近いミッションだと思うが、そうしなければ勝てない。
あれからメンバーも変わってないし、上積みもできていない。
それを成せるように全てを出し切るつもりで頑張ってほしい。

図太くなれ

5月は毎日更新頑張ろうとか思ってた途端に更新空いてしまった。
特別神戸戦がショックだったとか、体調がとかそんなのではなくて
単純にサボりですはい。どうもすいません。
いや、神戸戦にはだいぶ憤慨してましたがね。
昨日録画見直して、同点に追いついて以降の印象は少し改善しました。
でもやっぱり前半は絶対に肯定できない。受け入れられない。
ああいうサッカーをやっちゃいかん。


まぁ、ミスはいただけないが、ヤマがセンターバックをやったというね。
そのこと自体は凄く待ちわびてたし、嬉しかったりする。
絶対にサイドバックじゃなくて、センターバックで頑張ってほしいと
常々思っていたからね。
更に、三平が結果を出し、グギョンも経験を重ねるにつれて、じょじょに
やれること、インパクトが増していってる感じ。
苦しい状況だけど、確実に新しい戦力が上積みされていってる感触がある。
逆に永田や島村にはもっと頑張ってほしいとこなんだけど。


ともかく、今はただ前を向いて進んで行くしかないわけで。
中断前最後の大一番ガンバ戦に向けてじっくり力を蓄えとこう。

とまらない加速感

今年は欠かさず行ってる感じのDDT後楽園大会。
今日も行ってきました。
ほんと毎回毎回感じるけど、今のDDTはほんと心地よく楽しい空間。
お笑い色の濃い試合から、エクストリームな破天荒な試合、
それで終わるのではなく、しっかりとしたレスリングを見せる試合、
そしてメインの王座戦はハードヒットで厳しく締まった試合。
多様すぎるくらい多様なんだけど、全体のバランスがうまーく絶妙な
ところで噛み合っているのかもしれない。
若手のがんばりが目に付くようになってきたのも良い。


そういうところには自然と周りからも人が集まってくるもので。
7月の両国国技館大会に向けて、いよいよ大きく動きが出てきた。
まず決定項として、ディック東郷vsTAJIRIのシングルが決定。
今日から正式にDDT所属となった東郷さん。
両国で戦いたい相手がいると言っていたのはTAJIRIだったか。
もしかしてFUNAKIさんかなと予想してたんだけど外れたな。
この2人どこかで接点ありそうな気がしてたけど、意外にもないということ。
共に“プロレス”の奥深さを知り尽くした選手だけにどういう試合になるのか。
これは本当に興味深い。
更にディーノの対戦要求に応えてHG…ではなくRGが登場。
ディーノは1vs2(HG&RG)での対戦を宣言したが、これはどうなるか。


メインでは王者関本に飯伏が挑戦。
王座を取り戻すために激しい打ち合いを挑んだが、最後は説得力抜群の
ジャーマンで関本がピン。
比較的軽い選手の多いDDTで関本のパワーとウェイトはやはり圧倒的。
飯伏も一歩も引かない戦いを見せたが、勝機を掴むまでは行かなかった気がする。
試合後関本のマイクアピールに挑戦者決定トーナメント参加選手がリングを
囲むが、どこでも挑戦権を持つ大家が登場。
いつものように関本に蹴散らされるかと思いきや、ラリアットをかわすと
反撃のスピアー!
これはすかさず挑戦権行使な流れか!WWE的な!と一瞬思ったがそれはなくw
次回後楽園大会で行使を宣言。しかし、自分ではなく権利を譲るという。
そこで鳴り響くMetallicaのBattery。登場したのは石川修司
飯伏も負けた今、関本に真っ向勝負できそうなのもう石川しかいないよな。
王座を奪われたのも石川だったし、リベンジのタイミングはここしかないか。
石川も所属自体はユニオンだが、ユニオンはDDT傘下と言っていい団体。
完全に外様の大日本所属の関本が両国のメインに立つのか、それとも。
とにかく次回後楽園での関本vs石川の王座戦が決定。
このぶつかり合いは見物だ。


7月の両国に向けてどんどん加速している感じが凄く期待感を煽る。
でも来月の後楽園は行けなそうなんだよな…